リュート奏者
《ポール・オデット》

2013.10.26

今日の音楽は、リュート奏者ポール・オデット(Paul O'Dette/1954年~)の演奏を。

1954年米国ピッツバーグ生まれ。15歳からギターを始め、パークニングとロリマーに師事。
半年後にはコロンビア響後援のコンクールで1位に。
その後スイスのバーゼルで、ビンクリーとドンボワの古楽の先達に師事。
以後、世界各地で演奏活動を行う。ホグウッド、レオンハルト、アーノンクールなどとも共演している。
1976年からボストン古楽音楽祭監督、1977年からイーストマン音楽学校古楽科主任教授。

それでは、J.S.Bachの「 Partita In E  3. Gavotte En Rondeau (Transposed To F )」(BWV 1006)。
http://www.youtube.com/watch?v=QxEb-4Orz5w&list=PL0069DF9D35D2BC65

続いて、バロック・ギターの演奏で、Santiago de Murcia(1685-1732)の曲を。
http://www.youtube.com/watch?v=i4xVXZQFuhQ

そして、テレビでポール・オデットが紹介された映像「1984 SOUNDBOARD TV」から。若きポール・オデット。
http://www.youtube.com/watch?v=G23_pcCZkZg&list=PL01B0F25226946A62