今日の音楽は、シモーネ・ヴァッレロトンダ（Simone Vallerotonda）。

ローマ生まれ。現代のギターで音楽の研究を始めたが、
古楽に魅了され、ローマのサンタセシリア音楽院でリュートを勉強し始める。
その後、Trossingenの州立美術館音楽大学エリーゼムジークでテオルボ、バロックギターの修士号を取得。
さらに、Università degli Studi di Roma "Tor Vergata"で音楽、哲学、美学を学び優等で卒業。
2011年には、Maurizio Pratola国際リュートコンクールのソリストセクションで最高位にランクされる。

それでは、Baroque Guitar演奏によるSantiago de Murcia「Prelude por la E」。
http://www.youtube.com/watch?v=2KayDb1fBSY

サイトがあります。
http://www.simonevallerotonda.com/

続いて、Santiago de Murciaの「Cumbées」。
演奏は、Simone Vallerotonda:（chitarra spagnola）とGabriele Miracle（chitarra battente）のデュオ。
http://www.youtube.com/watch?v=zx4RNkKI4wA

そして、Johannes Hieronymus Kapsbergerの「Preludio e Sfessania」。
演奏は、Simone Vallerotonda（tiorba）とGabriele Miracle（percussioni）。
http://www.youtube.com/watch?v=E99uUBj4d64