チェロ奏者
《ジャクリーヌ・デュ・プレ》

2014.2.19

今日の音楽は、チェリストの《ジャクリーヌ・デュ・プレ(Jacqueline du Pré/1945.1.26- 1987.10.19)》。

イギリスのチェロ奏者。昨日、フルニエのご紹介のときにもコメントしたように、20世紀のチェロ四天王のひとり。
これで、この4人が紹介できたことになります。
夭折の天才女性チェリストとしても知られていて、28歳の時に難病にかかり、
闘病生活の末、42歳で亡くなってしまいます。
わずか10年の演奏活動。
しかし、その演奏スタイルは、叙情性と情熱にあふれている。

それでは、少し長めですが、デュ・プレといえば、ということでElgarの「Concerto」Part 1。
記載はありませんが、指揮はDaniel Barenboimとおそらくですが、Chicago Symphony Orchestra。
http://www.youtube.com/watch?v=_J-Iwtzzge8

続いて、Jacques Offenbach (1819-1880)の「Les Larmes de Jacqueline (Jacqueline's Tears) Op.76 No.2 」。
演奏は、Werner Thomas指揮、Münchener Kammerorchester。
http://www.youtube.com/watch?v=1pmBJLI4kVw

そして、Daniel BarenboimとのBrahmsの「Cello Sonata op.99 /3rd Mvt.」。
http://www.youtube.com/watch?v=xp9IzdF9YmE

おまけで、Antonin Dvorak (1841-1904)の「Silent woods op. 68 No. 5」。
Daniel Barenboim指揮、Chicago Symphony Orchestra。
http://www.youtube.com/watch?v=Ts-mJomRhTY