ジャズ・ベーシスト
《チャールズ・ミンガス(Charles Mingus)》

2014.5.7

1922年4月22日 - 1979年1月5日。
アメリカ合衆国のジャズ演奏家、作曲家(ベーシスト・バンドリーダー・ピアニストとしても)。
人種隔離反対運動でも有名。
モダン・ジャズにおける最大のベーシストであり、モダン・ジャズを聴く上で、絶対に避けて通れない人物のひとり。
その音楽の多くはハード・バップであり、ゴスペルの大きな影響を受けている。
デューク・エリントンを敬愛しており、デュークの後継者とされることも。
1943年にルイ・アームストロングのバンドで活動。1950年代前半には、チャーリー・パーカーやバド・パウエルと共演。
1956年、ジャズに物語的要素を持ち込んだ『直立猿人』を発表。
晩年は、筋萎縮性側索硬化症で車椅子生活となり、ベースを弾けなくなったが、作曲・編曲活動は死の直前まで続ける。

それでは、「the great Charles Mingus/Solo Bass」。
https://www.youtube.com/watch?v=ZqWLSe0FS0I

続いて、「Sue's Changes」。
Live At Montreux (1975)
演奏は、以下の通り。
Charles Mingus ― bass
George Adams: tenor saxophone and vocals
Don Pullen: piano
Jack Walrath: trumpet
Dannie Richmond: drums
https://www.youtube.com/watch?v=jOWNkZrkLfk

そして、Charles Mingus Quintetによる「So long Eric」。
ミンガスがドルフィーに宛てた告別の手紙。
記載はないけれど、Charles Mingus Quintetは以下のメンバー。
George Barrow ― tenor sax
Eddie Bert ― trombone
Mal Waldron ― piano
Charles Mingus ― bass
Willie Jones ― drums
http://www.youtube.com/watch?v=DscbIPoe12A