指揮者
《ギュンター・ヴァント (Günter Wand)》

2015.5.19


1912年1月7日、ドイツ・ラインラント地方のエルバーフェルト生まれ(- 2002年2月14日)のドイツ人指揮者。
ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナーといったドイツ音楽を得意とする一方、ストラヴィンスキーやメシアンのような現代音楽作品も積極的に演奏。
1946年、ケルンの音楽総監督に就任し、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団、ケルン放送交響楽団等を指揮して多くの録音を残す。ケルンを去った後は、北ドイツ放送交響楽団の首席指揮者に招聘され(1982年)、ハンス・シュミット=イッセルシュテット以来の黄金期をもたらした。

◎シューマン「交響曲第4番 (3.& 4.Mov.)」
3. Movement "Scherzo. Lebhaft"
4. Movement "Langsam. Lebhaft"
Deutsches Symphonie-Orchester Berlin
GÜNTER WAND, conductor
Berlin, Konzerthaus, 19.II.1995
https://www.youtube.com/watch?v=BeQBOgcbD0Q