指揮者
《キリル・ペトレンコ(Kirill Petrenko)》

2015.6.23

1971年、ロシアのオムスクの音楽一家生まれの指揮者。
ウィーン音楽大学に学び、オーストリア各地で指揮をとり、2001年より、ベルリン・コーミッシェ・オーパーの音楽総監督。2013年よりケント・ナガノの後任として、バイエルン州立歌劇場の音楽総監督に就任。また、サイモン・ラトルの後任として、2018年からベルリン・フィルハーモニーの首席指揮者・芸術監督に就任する事が発表されたばかり。

◎スクリャービン「法悦の詩(Le Poème de l'extase)」
1908年に アレクサンドル・スクリャービンが《交響曲第4番》作品54として完成させた作品。神秘主義に傾倒した後期の代表作として知られている。
Berliner Philharmoniker
Recorded at the Berlin Philharmonie, 21 December 2012
https://www.youtube.com/watch?v=DqVz7Y2k4YU