■GA283 音楽的なものの本質と人間の音体験
Das Wesen des Musikalischen und das Tonerlebnis im Menschen
8回の講義、3回の質疑応答、2つの結びの言葉
さまざまな都市において1906年および1920年から1923年に行なわれたもの
シュタイナーの著作における音楽に関する文章の一覧表付き
●内容(抜粋)
・長調と短調の深い意味。
・個々の音の新たな体験を通しての私たちの音組織の拡大。
・楽器の構造における木の箇所の意味。
・音響学と空間形成の問題。
・古代文化にとっての音楽の意味。
・音と言葉をとおしての人間の表明。
・オクターヴの内的分割。
・未来における音楽の宗教的体験への深まり。
・スピリチュアルなものの体験における音楽の根源。
・ヒエラルキアの世界と音の世界。
*この講義集の邦訳は主に「音楽の本質と人間の音体験」(西川隆範訳 イザラ書房)に収められています。